たけしくん
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埋設バルク交換!

今回は、当社お客様の施設に設置の2.9t埋設バルクの入れ替え作業を紹介いたします。

新型バルク貯槽は、設置後20年で開放検査を実施、以後5年ごとに開放検査を行う必要があります。

通常当社では、開放検査の時期が来たバルク貯槽については、現場での検査が行えないなど、その後5年毎の検査費用を考慮し、新品交換を実施しております。

こちらが、勤めを終え20年ぶりに地表へ本体を現した2.9tバルク貯槽となります。
潜水艦が浮上してきた様ですね!

なぜ手間を掛けて埋設にするのかって?良い質問です!

バルク貯槽は危険物となる為、設置場所に制限があり、火気、建物等から一定の保安距離が設けられております。
埋設設置する事で保安距離が軽減されるのです。

地中から引き上げ完了!

更新後は地上型980㎏バルク貯槽へ変更となります。
20年のお勤め、お疲れさまでした。

変わってこちらが今回設置いたしました、地上型980㎏バルク貯槽となります。

また20年間お勤めよろしくお願いします!

 

安全たけし